ソフロロジー

「陣痛とか、会陰切開って痛そ〜う!」
「お産の痛みって、鼻にスイカを入れるようって…こわ〜い!」
初めての出産を控えた妊婦さんなら、多かれ少なかれ分娩や陣痛の痛みに対する不安はありますよね。また、経産婦の方でも「赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、またあの出産の痛みに・・・」と思われる方もいるでしょう。そんな方に、おすすめなのがソフロロジー(ソフロロジー式分娩法)です。

ソフロロジーって何?

ソフロロジーとは、分娩時のイメージトレーニングや呼吸法を妊娠中に繰り返し行うことによって、分娩時の痛みなどに対する不安を無くし、リラックスしてお産に取り組むことができる分娩法です。ソフロロジーは1970年代にフランスの産婦人科医によりはじめられ、出産時の呼吸やリラックス法として既に認知されていたラマーズ法を超えると言われています。

分娩のイメージトレーニングや痛みに対する考え方を変えることで、痛みなどで分娩時にパニックになることもなく冷静に、リラックスして出産することができます。妊娠中にイメージトレーニングを行いお腹の赤ちゃんを思うことで、とてもリラックスできて胎教にもいいですし、ママと赤ちゃんの絆も深められます。

ソフロロジーの効果とは

  • 毎日のイメージトレーニングで妊娠中もリラックスして過ごすことできる
  • 出産時に痛みでパニックにならない
  • 冷静にお産に取り組むことができるので、記憶や思い出に残るお産ができる
  • 会陰切開の必要がなくお産ができることもある
  • 出産時の満足感、感動がより得られる
  • 赤ちゃんを待ち望む喜び、産む喜び、生命誕生の喜びをより感じられる

などなど、ソフロロジーでの出産を経験した先輩ママからは上記のような効果があったと聞きます。

ソフロロジーは、どこでできるの?

産婦人科や助産院でソフロロジー式分娩法を取り入れているところでソフロロジー式の分娩をすることができます。ソフロロジー式の分娩を行っている産婦人科の母親学級やソフロロジー教室を行っているほか、お住まいの自治体(保健センターなど)で行われている母親学級でも、ソフロロジー式のイメージトレーニングや呼吸法を教えてくれることもあります。また、マタニティービクスマタニティーヨガの教室でも、ソフロロジーを一緒に教えているところがあったりします。マタニティービクスやマタニティーヨガに通っている場合は、ソフロロジーに興味があったり実践している人も多いと思いますので、妊婦さん仲間やインストラクターの方に聞いてみるといいでしょう。

分娩予定の産院がソフロロジー式ではなかった場合でも、お産の前のイメージトレーニングや呼吸法などでの陣痛時の痛みの乗り切り方などは、自分自身で取り入れることができるので、興味のある方はソフロロジーの本・CD・DVDなどを参考にしてイメージトレーニングや呼吸法の練習を行っておくといいでしょう。

ソフロロジーで充実した幸せなお産を!

ソフロロジー教室を受けると、陣痛の痛みは七転八倒の鼻からスイカ・・ではなく「生理痛をもう少し痛くしたようなもの」と教えてもらうので、これなら耐えられるかな?という感じがしてくると思います。実際、陣痛の痛みと生理痛の痛みの原理は同じなのだそうです。10ヶ月ぶりの生理痛だから、いつもよりちょっと痛くてもしょうがないかな?という気分がしてきませんか?実際、ソフロロジーで痛みを和らげるということはできません。できるのは考え方を変えることでの痛みの受け止め方を変えてリラックスできるということ。陣痛の痛みは、もうすぐ赤ちゃんに会えるという合図。お産が痛くないなんてことはないですが、お産に対しての恐怖感をぬぐってくれる事は、初めてのお産を迎える妊婦さんには、とても心強いことですよね。痛みでパニックになってしまったら、なんだかとっても慌しいお産になって、やっとの思いでのお産になってしまいますよね。ソフロロジーで、赤ちゃんに会える喜びを感じながら、思い出に残る幸せなお産を迎えましょう。

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