マタニティヨガ

近年、人気のヨガ(ヨーガ)。最近では、妊娠中にもできるヨガである「マタニティヨガ」の教室を産婦人科などで行っているところも増えてきました。妊娠中の運動不足解消や、肩や腰などの身体の痛み、お産の時の呼吸法を学べるなど、様々な効果があるマタニティヨガについて、説明しましょう。

マタニティーヨーガとは?

マタニティーヨガは、妊娠中のストレッチやエクササイズ、リラックス方法として近年注目されています。
普通のヨガとは違って、妊婦向けに考慮された優しい動きばかりなので、妊娠経過に問題がなく安定期に入った妊婦さんからお産間近まで行うことができます。

マタニティーヨガの本やDVDなどが書店などで手に入りますが、できれば自己流で始めたり行うのではなく、インストラクターの指導の下で行うのが安心・安全です。
全国約100ヶ所の産婦人科やフィットネスクラブなどで、マタニティーヨーガ教室が開催されています。
あなたの出産予定の産院などでマタニティーヨーガ教室があるなら、一度参加されてみてはいかがでしょうか?
どうしても近くに開催施設がない、時々しか行けないので家でも思い出してやりたい・・・と言う場合などは、マタニティーヨーガの本やDVDもおすすめです。

マタニティーヨガの効果

  • 血行を良くし、肩こりや腰痛の解消
  • お産に必要な筋力・体力のUP
  • 骨盤を広げる、骨盤周りの筋肉をほぐす
  • 妊娠中の運動不足解消、体重コントロール
  • ストレスや不安の解消、リラックス効果

マタニティーヨガでリラックス

妊娠中に、リラックスして過ごすのは、お腹の赤ちゃんの胎教にもとても良いことです。
ヨガは、身体の健康だけではなく心・精神のバランスを整えます。
ヨガと聞くと、すごく身体が柔らかくないとできなさそうだったり、バランスの難しそうなポーズをとることばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、このポーズをとる際が集中力を高めています。そして、一つ一つのポーズの合間などには休息のポーズをとって、力を抜いて深ーく呼吸しながらリラックスして瞑想を行ったりします。
この、集中とリラックスが、交感神経と副交感神経といった自律神経のバランスを整えます。この結果、深いリラックスや内臓の働きを高める健康効果があるというわけなのです。
このヨガの良いところを、妊娠中の身体にも無理のないように取り入れようというのが、マタニティーヨガなのですから、妊婦さんの身体や心にも良いんですね。

マタニティーヨガのポーズ

猫のポーズ

床に四つんばいになります。手と足の間隔は肩幅くらいに開きます。

1.ゆっくりと口で息を吐き出します。

2.ゆっくり鼻で息を吸いながら、目線は上向きに、おへそを床に近づける気持ちで、お尻は上に突きだし、背中をそらせます。

3.ゆっくり息を吐き出しながら、頭は腕の間まで下げていき、視線はおへそのほうに、背中をまるめます。

4.息を吐ききり、背中が丸くなったら、2に戻ります。(2〜3繰り返し)

猫がフーっと威嚇する時のように、背中を丸めるのと、猫が立ち上がってウーンと伸びをした姿勢を交互に行うイメージを思い浮かべるとやりやすいでしょう。

休息のポーズ

一つのポーズが終わり、次のポーズを行う前や、ヨガの最後には休息のポーズをします。

1.仰向けに寝て目を閉じます。手のひらは上向きで、楽に開いて身体から離して横に、足は肩幅くらいに開きます。
2.ゆっくり腹式呼吸をします。

休息のポーズは、全身をリラックスさせ、疲労回復や自律神経を整えるのに効果的です。ヨガの合間や終わりだけじゃなく、ヨガができなかった日は家事の合間に、夜布団に入ってからなどでも、休息のポーズだけでも1日に5分程度やるだけで、深いリラックスや疲労回復ができます。布団に入ってからなら、安眠効果もありますよ♪

安産のためのマタニティーヨガ

マタニティーヨガを行っていたおかげで、分娩時に出血が少なかった、分娩時間が短かった・・等といった、マタニティーヨガが安産に効果的だという報告があります。また、ヨガの呼吸法やポーズで陣痛を楽に乗り切れたと言う先輩ママの意見も多くあります。マタニティーヨガで、痛みも少なく楽に安産で赤ちゃんとのご対面を迎えたいですね!

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